2013 November

Tokyo

 
 
 
主人のゼミの卒業生もそろそろ結婚する年齢に・・・。私が年をとるのも当然?モノを作る学科の卒業生らしく、結婚式の引き出物や御礼にと頂くものが「職人の技が映える」と言ったような珍しいモノでとても面白い。磨き上げられた木製のマグ。正に職人さんの技?熱いお湯を注ぐ勇気はとても無く、ドライフラワーを活けてテーブルに。

 

Tokyo

 
 
 
両親の長い友人である河上恭一郎先生のガラス作品。母から譲り受けたものも多く、今ではそれなりの コレクションに。大切なお客様の時には必ず河上先生の器で。どんな物でも「軽やかでさりげないもの」が好きな私の最近のお気に入りは、こんな小さな「蓋モ ノ」。中にはウエストの可愛らしいクッキーと和光のオランジェット。忙しい中でもほっとするティータイムに。

 

Tokyo

 
 
 
パリに着いた時からずっと仲良くして来たA嬢が、日本の大学の先生とは・・・。年月が流れた事を実 感する。日本にいるわずかな時間に大学をお尋ねすると、学部長様までに歓待して頂き、パリに居る時とゼンゼン変わない「愛される人」の彼女。大学のオリジ ナルの時計やモレスキンと提携して作製なさったこんなノートキットなどをお土産に頂く。芸術学部のコンペ形式でこのように大学側が製品化してあげると、学 生のうちに「自分の作品が製品化される」という経験が出来るのも素晴らしい。

 

Tokyo

 
 
お客様の多い我が家のテーブルはどうにも大きくて、なかなか長さの合うテーブルクロスやテーブルラ ンナーが無い。昔、母に貰った長いランナーを思い出し早速水を通し、薄く糊付けして架けて見る。長さもゆったり余裕があってインテリアにもぴったり!早く 思い出せば良かった・・・。コレは母が大学生の頃に、型染めの授業で制作した物。もう何十年も前のものとは思えない。

 

Paris

 
 
 
パリに帰って来ると、まずはマルシェで沢山の種類のハーブを買う。アジアゴハンにはコリアンダーやミント、イタリアン用には平たい葉のパセリやバジル。とにかくどんな時も「たっぷりのハーブ」でデトックス!

 

Paris

   
 
 
mono index パリー東京と移動が多いとどうしても大きな荷物を運んだり、想像以上に手を酷使している。仕事柄ネ イルは出来ないけれど、いつも手入れの行き届いたしっとりした手で居たいと思っている。肌はもちろんのこと「手と髪と歯」さえきちんとしていれば、若くは 見えなくとも少なくとも清潔には見えると思って・・・。 page top

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